膀胱炎
●検査しても異常がないのに、頻尿・残尿感・排尿時の痛みがとれない。
●一度治ってもまた膀胱炎を繰り返す。
排尿を無理に我慢したり腹部を冷やしたりすると局所の血行が悪くなって、排尿のとき痛むなど、膀胱炎になりがちです。特に女性は膀胱炎になりやすいので、十分な注意が必要です。
排尿痛や残尿感には、尿の出をスムーズにするとともに、膀胱や炎症を鎮める働きによって、排尿通や残尿感を改善する良い漢方薬があります。また、再発させないために、トイレをガマンしない、腹部を冷やさない、ストレスを避けることがポイントです。
便秘
●便意をもよおしても出ない。
●便が細い
●便秘の薬が合わない。
●下剤を飲むとお腹が痛む。
●排便後もスッキリしない。
漢方的では、便秘は二つのタイプに分類します。
1 実秘:お腹が張る、腹痛が伴う、ガスが多い。
2 虚秘:あまりお腹が張らない、腹痛を伴わない。
7〜10日も出なくでも普通でいられる。
漢方はどちらのタイプによって、お薬が違ってきます。
頑固な常習性便秘にならないように、早めに便秘原因から治しましょう。
尿失禁
尿失禁に悩んでいる女性はめずらしことではありません。
女性は男性と比べて尿道が短く、バルブ的な働きをする膀胱の筋肉が、影響を受けやすいのです。
それにくわえて女性特有の原因として妊娠・出産があります。
また加齢や性ホルモンの低下も一因となるので、加齢になるほど増えていきます。
漢方では、内臓、特に脾胃や腎の働きが衰えて起こる症状と考えています。
脾胃や腎の働きを強くすることで膀胱の括約筋をひきしめ、
気になる尿失禁を抑えます。
※脾胃(ひい)は現代医学的にいうと、胃腸系の働きをしています。
エネルギーを作る源として、漢方では重要視しています。
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