京都市の漢方薬・保険調剤薬局のはやし薬局はこころとからだの健康増進をお手伝いします。美と健康の相談室:よくある女性の悩みの相談にお答えします。
→相談室インデックスに戻る
冷え性、肩こり、膀胱炎、便秘、尿失禁、自律神経失調症などは女性にとってはよくある悩みです。原因を探し出す(漢方的に弁証という言葉を使う)ことによって、関連症状もよくなることがよくあります。
ひどい冷え性で困っています・・・
冷え性とは
通常、一般の人は冷えを感じないような温度の環境で、手足、腰などの特定の部位、または全身に冷えを感じる状態を指します。例えばー●靴下をはかないと眠れない●職場や学校で膝掛けをはなせない●冷房に弱い●お腹や足腰が冷えるーなどの症状です。
特に女性に多いのが特徴で、虚弱なタイプ、高齢者にもよく見られます。医者に見てもらうような特にこれという症状でもないし、でも辛労、辛いです。

ある日、20代後半の女性のお客さんが薬局に疲れを取れるサプリメントを求めにきました。朝が起き辛くて、お腹がひえて、疲れが取れなくて、特に冬になると辛いと訴えました。体を温くし、滋養する漢方薬を2週間試した結果は服用してから予想よりも早く(2、3日たてから)体が楽になりました。その後も体質改善のために、暫く服用を続けました。

冷え性の漢方的とらえ方
漢方では、冷え性を次のようにとらえます。

1.冷え性は万病の元と考える

例えば、めまい、肩こり、頭痛、腰痛、便秘、むくみ、食欲不振、生理不順・・・などがすくなくありません。漢方では、冷え性を治療するとともに、冷えに伴って起こる症状も改善します。

2.冷えの原因に応じて根本的な治療ができる。

●手足・腰など体の部分や末梢が冷える“寒タイプ”
このタイプは、手足など体の末梢を温めるとともに、体の内部にも働きかけ冷えによる諸症状を改善する漢方薬があります。また服用を続けることで、徐々に冷えに対する抵抗力が高まります。

●体の中の血液循環が悪くなって起こる“冷えのぼせタイプ”
末梢の血液循環を改善する働きのある漢方薬で治療すると効果的です。

●老化が原因で、全身が冷える“老化が原因の腎虚タイプ”
老化の原因である腎の働きを活発にしながら、老化にともなう冷えや
排尿異常などを改善する漢方薬があります。

●体の虚弱な人にみられる“体の虚弱が原因の気血不足タイプ”
衰えた体に活力与え滋養することで、倦怠疲労をともなう冷えの症状を
改善する漢方薬で体が楽になります。

あなたはどのタイプですか? タイプに合わせて改善しましょう!
→相談室インデックスに戻る
仕事で肩こりが激しいです。
何かいい治療法はありますか?
肩こりは、筋肉内の血流量が減少することにより、首や肩や腕に痛みやこりを感じる症状です。一度発症すると悪循環を繰り返し、慢性化しやすくなります。

肩こりになる人の原因は湿と寒によるものが70%をこえ、大半を占めています。つまり、悪循環の原因となる湿と寒を取り除くことで、肩こりを根本的から治します。

湿と寒は人体に影響する発病原因のことで、湿が原因の場合は、
肩がこると頭も重い、雨や湿気の多い時期に肩こりがひどい、
湿度の高い住宅や職場環境にいる、身体が重だるかったり、
むくんでいる、といった特徴があります。

寒が原因の場合は、寒い時期や冷房の効きすぎで肩こりがひどい、
寒がり、冷え性である、といった傾向があります。
その他、ストレスによって肩こりが起こる場合もよくあります。


肩こりは体に合う漢方薬により、体を温めて湿や寒を発散させて、
また、ストレスによって滞った気のめぐりをよくするとともに、
首筋から肩の筋肉に潤いと栄養を与え、肩こりを治すことができます。

→相談室インデックスに戻る

膀胱炎
●検査しても異常がないのに、頻尿・残尿感・排尿時の痛みがとれない。
●一度治ってもまた膀胱炎を繰り返す。


排尿を無理に我慢したり腹部を冷やしたりすると局所の血行が悪くなって、排尿のとき痛むなど、膀胱炎になりがちです。特に女性は膀胱炎になりやすいので、十分な注意が必要です。

排尿痛や残尿感には、尿の出をスムーズにするとともに、膀胱や炎症を鎮める働きによって、排尿通や残尿感を改善する良い漢方薬があります。また、再発させないために、トイレをガマンしない、腹部を冷やさない、ストレスを避けることがポイントです。

便秘
●便意をもよおしても出ない。
●便が細い
●便秘の薬が合わない。
●下剤を飲むとお腹が痛む。
●排便後もスッキリしない。


漢方的では、便秘は二つのタイプに分類します。

1 実秘:お腹が張る、腹痛が伴う、ガスが多い。
2 虚秘:あまりお腹が張らない、腹痛を伴わない。
  7〜10日も出なくでも普通でいられる。


漢方はどちらのタイプによって、お薬が違ってきます。
頑固な常習性便秘にならないように、早めに便秘原因から治しましょう。

尿失禁
尿失禁に悩んでいる女性はめずらしことではありません。
女性は男性と比べて尿道が短く、バルブ的な働きをする膀胱の筋肉が、影響を受けやすいのです。 それにくわえて女性特有の原因として妊娠・出産があります。
また加齢や性ホルモンの低下も一因となるので、加齢になるほど増えていきます。

漢方では、内臓、特に脾胃や腎の働きが衰えて起こる症状と考えています。
脾胃や腎の働きを強くすることで膀胱の括約筋をひきしめ、
気になる尿失禁を抑えます。

※脾胃(ひい)は現代医学的にいうと、胃腸系の働きをしています。
 エネルギーを作る源として、漢方では重要視しています。

→相談室インデックスに戻る
プライバシーポリシー
COPYRIGHT(C) 2007 Hayashi Pharmacy. All Rights Reserved. by seo 京都市・漢方薬